桜沢鈴による、義母と娘の愛と成長を描いた名作4コマ漫画をドラマ化。綾瀬さんが演じるキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子が娘を持つ男性・宮本良一からプロポーズされ結婚。母親になろうと家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間を描いた本作。
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綾瀬さんをはじめ、亜希子の娘のみゆきの小学生時代には横溝菜帆、高校生となったみゆきには上白石さん、亜希子の人生の要所要所で関わりを持ってきた麦田章には佐藤さん、みゆきの幼なじみで後に彼氏となる大樹には井之脇海、みゆきの父・良一には竹野内さん。亜希子に想いを寄せ続けていた田口に浅利陽介、元良一の上司・笠原に浅野和之、亜希子が来るまでみゆきの世話を時々していた下山不動産のうわさ好きおばちゃん・和子に麻生祐未といったキャストが出演。今回も連ドラのキャストが続投する。
2018年放送の連続ドラマでは前半で亜希子が母親になるのを拒んでいた良一の娘・みゆきが、少しづつ亜希子を受け入れ2人が“親子”になっていく様を描き、後半では良一が癌に侵され亡くなり、小学生だったみゆきが高3となって受験を控えるなか、麦田が店長を務めるベーカリー麦田に亜希子が再就職。寂れたベーカリーを再生させていく様子と、みゆきと幼なじみの大樹との恋も描かれた。
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今回のスペシャルではそれから1年を経た2019年秋。亜希子は大手コンサルタント会社に再就職、大阪でバリバリ活躍し目覚ましい成果をあげ、みゆきは東京で相変わらずサークルにバイトとマイペースな大学生活を送っていた。
しかし突如クビを宣告されてしまった亜希子が帰京。久しぶりにみゆきのアパートを訪ねると、麦田が裸にタオル1枚の姿で風呂場から出てくるのに遭遇。さらに麦田の腕には赤ん坊が抱きかかえられていた。まさか、みゆきと麦田の間に子どもが!? と困惑する亜希子。そこにみゆきも帰宅して…という新たな物語が描かれる。
「義母と娘のブルース~2020年謹賀新年スペシャル」は1月2日(木)21時~TBS系で放送。