ヒーロー映画第1作目の米国興行収入記録を保持していた『スパイダーマン』の記録を塗り替えヒーロー映画No.1の金字塔を打ち立て、女性監督作品史上No.1の全米オープニング記録、さらには女性監督作品史上No.1の全世界興収記録をも叩き出した前作『ワンダーウーマン』。胸の前で腕をクロスするワンダーウーマンのポーズをはじめ、世界中で社会現象を巻き起こした彼女が帰ってくる。
前作は第一次世界大戦中の1910年代が舞台となったが、今回はタイトルが示すとおり1984年が舞台に。当時のヒット曲「ニュー・オーダー」による「ブルー・マンデー」が映像を彩っている。
“欲望が溢れる狂乱”の時代。最愛の恋人スティーブを失い、悲しみや孤独と向き合うダイアナの前に亡くなったはずのスティーブが現れる本映像。それは世界の破滅の始まりだった――。
「誰よりも幸せになりたいか? 私が叶えてみせよう」と大衆を扇動する男の正体は? そして、ダイアナを待ち受ける最大の敵とは...? 予告編の最後では、額のティアラを外し、トレードマークの赤青コスチュームではなく、全く新しいゴールドスーツに身を包んだワンダーウーマンの姿もあり、大きな期待が膨らむ予告編となっている。
ダイアナ/ワンダーウーマンを演じるのはもちろん、前作で一躍時の人となり、女優のみならずファッションアイコンとしても世界から注目を浴びているガル・ガドット。
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前作にも登場したスティーブ・トレバー役のクリス・パインに、ワンダーウーマンの宿敵チーター役となる『ゴーストバスターズ』(2016)『オデッセイ』のクリステン・ウィグ、「マンダロリアン」「ゲーム・オブ・スローンズ」のペドロ・パスカルらの姿も。
ヨーロッパ、中東をはじめとする世界中を舞台に、アクション、スケールも格段にパワーアップした超大作が来年の夏に上陸する。
『ワンダーウーマン 1984』は2020年6月、全国にて公開。