「glee/グリー」、「ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則」、「グレイズ・アナトミー」などに出演したジェーン・ギャロウェイ・ハイツが、心臓病により亡くなった。享年78。「glee」には、第1話と最終話にグリー部が初めて優勝した際の顧問リリアン・アドラー役として出演した。女優としても活躍したジェーンだが、シカゴでは影響力のあるキャスティング・ディレクターとして有名だったという。自身のキャスティング・エージェンシーを立ち上げ、数々の俳優を輩出。「モダン・ファミリー」でキャメロン・タッカーを演じたエリック・ストーンストリートもそのひとりで、「ジェーンはシカゴでオーディションに呼んでくれた初めてのキャスティング・ディレクター。良い友人であり、師だった…。ぼくのキャリアにおいて、ジェーンは主役だったっていうことをいつもわかってもらえるように心がけていた。彼女はぼくのキャリアを軌道に乗せてくれたんだ。もう一度、感謝を伝えられたらなぁ」とツイート。エリックのほか、スティーヴ・カレル、スティーヴン・コルベアもジェーンが見出したとのこと。「Chicago Sun-Times」紙によると、ジェーンは64歳のときに、女優としてのキャリアにフォーカスするため、シカゴからカリフォルニアに移住。これまでジェーンにお世話になった俳優たちは、ジェーンを家に招いたり、感謝祭のディナーをともにするなどして温かく迎えたそうだ。
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