>>『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』あらすじ&キャストはこちらから
どのドロイドも人気者だが、特にBB-8はコロコロと転がる姿や感情表現の可愛さだけでなく、ピンチのときには頼りにもなり、『フォースの覚醒』で初登場してから世界中のファンを虜にしている。
実はBB-8はJ.J.エイブラムス監督がデザインのアイディアを考えたドロイドで、彼がナプキンに違う大きさの2つの円を描いたことから、現在の姿のBB-8が誕生。見た目も仕草も可愛らしく、誰もが夢中になってしまうキャラクターとなった。

そして本作で初登場するBB-8の相棒的存在となるドロイドD-O(ディオ)も、エイブラムス監督のアイディアから生まれたという。
「BB-8よりも小さいドロイドが登場したらいいかなと思ったんだよ。それでチームとデザインを色々と考えていたんだけど、僕は一輪車のコンセプトを持っていた。今のデザインになった時、D-Oのパーソナリティが感じられてすごくしっくりきたんだ。BB-8と一緒に並ぶとすごく可愛くて最高だから、二人で一緒にいる所を見てもらうのが待ちきれないよ」とエイブラムス監督は自信たっぷり。
D-Oは約70センチのBB-8の4分の3サイズ、一輪車のような形をしており、BB-8と同じようにコロコロと走る可愛い姿は予告編映像でも大きな話題に。劇中では、BB-8が行くところにはどこにでも着いて行くそうで、実は超重要な役割を担うとエイブラムス監督も断言している。
BB-8は『フォースの覚醒』でポー・ダメロンにルーク・スカイウォーカーの居場所の地図データを託され、その途中でレイと出会い助けられ、一緒に旅をすることに。結果的にはBB-8の地図のおかげでルークの居場所が分かり、『最後のジェダイ』でもファースト・オーダーとの戦いで大活躍を見せてきた。そんなBB-8の相棒となるD-Oは一体どんな活躍を見せてくれるのか? BB-8との可愛さ溢れるコンビネーションにも期待したい。
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日(金)より全国にて公開。