シュワちゃん大はしゃぎ&リンダは涙も
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リンダは、ファンサービス中に日本のファンからの熱い思いを受け取り、感激のあまり思わず涙を流す一幕も。一方、アーノルドは大きな「シュワちゃん」コールに応えようと大はしゃぎ! フォトセッション時もキョロキョロし始め、しまいにはリンダにカメラマンのほうを向くようたしなめられ、大笑いし合う場面も見られた。さらには、途中、急に自身のスマホを取り出したアーノルドは、動画で多くのマスコミやキャスト陣と自撮りを行い、熱気のさまを収めようと躍起になっていた。
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『ターミネーター:ニュー・フェイト』は、1991年、日本でも大ヒットした『ターミネーター2』の正統な続編。メキシコシティの工場で働く21歳のダニーは、ある日、未来から来たターミネーターREV-9に襲われてしまう。同じく、未来からはダニーを守るため、スーパー・ソルジャーのグレースが送り込まれ、ターミネーターを宿敵として人生を送ってきたサラ・コナー(リンダ)も加わる。死闘を繰り広げながら、サラたちはいつしかT-800(アーノルド)にも近づいていき…。
「“アイルビーバック”と約束したので戻ってきたよ!」
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いよいよ公開を間近に控えたプレミアとあって、アーノルドは「今夜来ることができてうれいです! 前回“アイルビーバック”と約束したので戻ってきましたよ」と名台詞「I'll be back」を用いながら親指を立てる仕草をして、ファンをさらに喜ばせる。「本当に、日本のファンを愛しています。映画はファンの皆さんの存在なしには成り立ちません。一番大切です。皆さんにも作品を愛していただきたい。アリガトウ」と最後は日本語で感謝を伝えた。
リンダも、「コンニチワ」と日本語で挨拶。「いま、日本に来られてとても幸せ。ハリウッド以上に素晴らしいです」と感慨深げにステージからあたりを見渡す。「毎日すごく頑張って映画を作りました。お互い(キャスト、監督)なくしてはこの映画はできなかったので、ものすごく愛が込められています。愛をスクリーンで感じ取ってください」と作品愛を強く訴え、リンダスマイルを見せた。
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そのほか、ジャパンプレミアには、出演するマッケンジー・デイヴィス、ナタリア・レイエス、ガブリエル・ルナ、ティム・ミラー監督、さらにアーノルドの日本語吹替を務める玄田哲章、スペシャルゲストとして神田松之丞も出席した。
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『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。