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フランス象徴主義の詩人ピエール・ルイスは、生涯で2,500人以上の女性と関係を持ったと言われ「エロスの祭司」とも称された。彼の死後、自身が撮影したと思われる大量のポルノ写真が発見される。そのモデルのうちのひとりは、著名な詩人ジョゼ・マリア・ド・エレディアの次女で、親友の妻だったマリーその人だった――。
2人はどのように出会い、関係を結んでいったのか、さらに、なぜピエールは女性の痴態を撮影し続けたのか? その秘められた愛と官能の物語が本作で明らかになる。
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今回到着した予告編では、関係を持った女性たちを記録する稀代のプレイボーイ、ピエールの姿や、ピエールとマリーが笑い合うも、マリーが「ほかにも愛人がいるの?」と問うと空気が一変する…。
単なる官能の物語ではない、女性が不自由な時代に自由に生きたいと願った一人の人生のほんの一部が、本映像では覗くことができる。
『不実な女と官能詩人』は11月1日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田にて公開。