ディズニーのCEOボブ・アイガーが、動画配信サービスの新料金プランを発表した。広告付きの「Hulu」、スポーツ番組に特化している「EPSN+」、そして11月12日にスタートする「Disney+」の3つを一括で契約すると、月額12.99ドル(約1,400円)となる。単独ではそれぞれ月額5.99ドル(約640円)、4.99ドル(約530円)、6.99ドル(約740円)で、合計17.97ドル(約1,900円)。一括で契約すれば4.98ドル(約530円)もお得に。なお、競合相手の米「Netflix」は3つのプランを提供しており、月額9ドル~16ドル(約960円~1,700円)だ。動画配信サービスにおけるディズニーとNetflixのバトルは必至とみられる。「Fox News」によれば、投資家のロス・ガーバー氏はマーベル、ピクサー、ルーカスフィルム、ナショナル ジオグラフィックの配信権を持つディズニーには、「コンテンツを収益化する素晴らしい手段があり、Netflixにはない」と語る。一方、同じく投資家のポーター・ビブ氏は、しばらく「Netflix」の優勢が続くと予想している。「『Disney+』がスタートすると、ディズニーは2024年までは年間数億ドルを失うことになるでしょう。その後、ようやく収益を出すことになるのです」。
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