本作は「東京タラレバ娘」「海月姫」など発表作が次々とドラマ化されヒットしてきた東村アキコの新作コミックをドラマ化。
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杏さん演じる濱 鐘子は、32歳。独身の派遣社員で家族と同居する“パラサイトシングル”。3年間婚活に励んだものの成果はなく自分が“絶望的に男にモテない”ことに気付く…というキャラクター。鐘子がおひとり様旅行のために乗った飛行機で出会うのが宮沢さん演じる伴野丈。丈はフリーのカメラマンで10歳のときからヨーロッパを転々、今はカメラマンとして世界中を飛び回る生活を送っているのだが突然日本に帰国、故郷の福岡に向かう機内で鐘子と出会う。
また鐘子の姉で、鐘子とは対照的にキャリアウーマンで3年前にイケメン商社マンと電撃結婚、周囲からは幸せな結婚生活を送っているように見える吉沢葉子を仲間由紀恵が、葉子の夫・賢治を谷原章介が、葉子の年下不倫相手の年下男子・八神風太を瀬戸さんが演じる。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
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1話では福岡行きの機内で鐘子と丈が出会い、鐘子は思わず既婚者だとウソをついてしまうのだが、丈は鐘子を食事に誘い2人は夜まで共に過ごす。ホテルへの道すがら丈から「僕と不倫しませんか?」と言われた鐘子はそのまま旅先限定の“偽装不倫”生活を送るのだが、東京への帰路、結婚指輪をホテルに置いてきたことに気付く。その頃丈も指輪の存在に気付く…という物語が展開した。
杏さん演じる32歳、パラサイトシングル女子という鐘子に「私は根暗で馬鹿正直で1人で出かけるの好きだから鐘子には沢山共感できた」「婚活女子の心情とか悩みが的を得ていて共感しか無かった!」など“共感”の声を寄せる視聴者が続出。宮沢さんにも「背高くて目が綺麗 え、かっこよすぎん??」「宮沢氷魚かっこいい惚れるわ」「素晴らしい才能の持ち主」など絶賛の声が集まる。
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また1話ではワンシーンのみの登場だったが風太役の瀬戸さんにも「瀬戸くんのピンク髪も似合ってるね」「ピンク髪……あぁ、趣味に刺さる」「ピンク髪であんな笑顔で…可愛いなぁ」など多数の反応が。ピンクヘアといえば1月クールの「はじこい」で横浜流星が演じた“ゆりゆり”が記憶に新しいが「ゆりゆりロスきた…」「ピンク髪はゆりゆり思い出す」といった声も多数。新たな“ピンク髪年下イケメン”の登場に再びざわめき出している模様だ。
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