90年代前半はライブ中心のアイドルのルーツともいえる「東京パフォーマンスドール」のメンバーとして活動。その後ソロに転身すると94年に発表した「恋しさと せつなさと 心強さと」が200万枚超えのヒットを記録。一躍トップアーティストになり、そこから女優へとさらなる転身を遂げ、00年代には「アンフェア」シリーズや「ハケンの品格」などで女性から憧れられる女優としての地位を確立。近年は「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」『SUNNY 強い気持ち・強い愛』『人魚の眠る家』などに出演、幅広い役柄を演じ分ける女優として知られる篠原さん。

そんな篠原さんは群馬県出身。今回は篠原さんをはじめ井森美幸、加藤ナナ、志保、「lyrical school」minanといった群馬出身の芸能人に埼玉出身の若槻千夏も加わって、「トリオ THE黙っていればキレイな群馬の女」をテーマにお届け。
2015年に桐生市の観光ポスターのモデルをノーギャラで引き受けた篠原さんは、ノーギャラで引き受けた理由を告白。
また「すごく引っ込み思案」だったという子どもの頃の写真を公開。「先輩に憧れてちょっと恋をした」中学時代の恋愛エピソードと、その先輩にやきもちを焼いてもらうためにとった“ある行動”も告白。

そしてアイドル時代のメンバーとの同居生活の思い出や「恋しさと せつなさと 心強さと」のレコーディング時に音程に不安を抱えた篠原さんを導いた小室哲哉からのある言葉。そこから生まれた大ヒット曲の誕生秘話も語られる。「恋しさと せつなさと 心強さと」がカラオケの18番だという若槻さんのリクエストに応え、音程を補助し一緒に歌う場面に注目。
篠原さんが芳根京子とW主演、ブログで人気となった実話を映画化した『今日も嫌がらせ弁当』は現在大ヒット公開中。
反抗期の娘に愛情たっぷりの“キャラ弁”で対抗した母の実話を映画化した作品となり、シングルマザーの持丸かおりを篠原さんが、かおりの次女・双葉を芳根さんがそれぞれ演じるほか、松井玲奈、佐藤寛太、佐藤隆太らが出演する。

「今夜くらべてみました」は7月3日(水)21時~日本テレビ系で放送。