なぜ魅了する? キャストが自ら分析!
「ストレンジャー・シングス 未知の世界」は、世界中に社会現象とも言えるムーブメントを巻き起こしている大人気ドラマシリーズ。1980年代の架空の小さな町を舞台に、少年の失踪事件をきっかけに、親友の少年たち、家族、地元警察らが不可解な事件に巻き込まれていくスペクタクル・アドベンチャー。
なぜこんなに魅了していると思うかと尋ねられたゲイテン・マタラッツォは、「全年齢の人にアピールするシリーズだからだと思う。80年代育ちの人はノスタルジア、80年代に触れたことのない若い人にも、自分と同じ年齢の方が出ている、と。決して若い人だけが見る作品ではないのが魅力」と雄弁に語る。「音楽もイケてるし、作品も素晴らしい。いろいろ詰まっている」とシーズン3の出来栄えにも自信を覗かせた。
本作の出演前後で変わったことはと言うと、ケイレブ・マクロクリンは「皆さんのような素晴らしいファンにお会いできること!」と答え、拍手喝さいを浴びる。さらに、「自分らしさを出していいんだって、インスピレーションを持ってもらえる場を与えられたと思います」と続けた。
スピードワゴンが懇願「甘いって言って…」
この日も和気あいあいと仲睦まじいキャスト陣。撮影現場も今日のような雰囲気なのだろうか? ノアが、「僕たちがこれだけ仲良しで、親しいのはテレビを見て伝わっていると思う! 休憩中…いつも何してんだろうね? 遊園地に行ったり、お互いの家にお泊りしたり、いたずらしたり…」とジョークでどんどん過激な例を挙げていくと、セイディー・シンクが思わず「やったことあったっけ(笑)?」と突っ込みを入れる。ノアも大笑いしながら、「クレイジーで楽しい現場です!」と報告していた。
また、スピードワゴンの井戸田潤は4名に「アイム・ハンバーグ師匠!」と言いキョトンとさせつつも、がっちりとした握手を交わす。一方、相方の小沢一敬が、セイディーに向かって「シーズン4で共演したいな…」と囁けば、井戸田さんがセイディーに「甘いって言って…甘いって言って…」と懇願し、通訳者が伝えると、セイディーが満面の笑みで「甘い」と答え、これにはスピードワゴンもにんまりだった。
Netflix オリジナルシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン1~2は独占配信中、シーズン3は7月4日(木)より独占配信。