完結編の舞台は、前作から27年後。次々と子どもたちが消える「連続児童失踪事件」が再び発生し、「COME HOME COME HOME(帰っておいで…)」という不穏なメッセージが、かつて“それ”と対峙した27年後の子どもたちに届く。「再び“それ”が現れたら僕たちも戻る」と誓った27年前の約束を守るため、忌まわしき町デリーにビル(ジェームズ・マカヴォイ)らルーザーズ・クラブの仲間たちが帰ってくる…。
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今回公開された予告編では、ジェシカ・チャステイン演じるベバリーがデリーに戻り、かつて住んでいた家を訪ねると、見知らぬ老婆が姿を現す。部屋に招き入れられ、他愛のない会話をしているようだが、次々と異変が起こる!
そして映像では、27年ぶりにデリーの町に再集結した“ルーザーズ・クラブ”の仲間たちも登場。しかし、ピエロの姿をした“それ”は、下水溝から黄色い雨合羽の少年=死んだ弟・ジョージーらしき姿を見せつけ、赤い風船で空中散歩したり、壁から飛び出たり…次々と彼らに襲い掛かる恐怖のシーンも映し出す。
恐怖も謎もスケールもさらに倍増させた今回の完結編。映像にもあるように、夜の遊園地、血の海、洞窟での捜索など様々なステージで、ノンストップでストーリーが展開する…。
本予告の世界解禁に向けて、ジェシカやジェームズ・マカヴォイらキャストたちがSNSで写真をアップしている。
また、原作者のスティーヴン・キングは「完結編は楽しみかい? “それ”を観たが、前作より遥かに素晴らしい。間もなく予告編が公開される。また震えるだろう」とコメントしている。
『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』は11月1日(金)より全国にて公開。