右手が義手の天才寄生虫学者・紐倉哲を山下さんが、お人好しな救命救急の専門医で紐倉の助手となる高家春馬を濱田岳が、紐倉と高家のもとに事件調査の依頼を持ち込む官僚・牧野巴を菜々緒が演じる本作。
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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
今回の第4話は紐倉が“人を自殺させる病原体”の謎に迫っていく物語。外務事務次官・創子(紫吹淳)のもとに「“人を自殺させる病原体”をバラまく」という脅迫状が届く。ただの嫌がらせにも思われたが脅迫状に名前が記載されている女性の1人は実際に自殺。もうひとりは自殺未遂、男性も2日前から行方不明になっていた。そして次のターゲットは創子の娘・恵奈(吉川愛)だという。本当に“人を自殺させる病原体”などが実在するのかを確かめるため、牧野は紐倉のもとを訪ねる。すると紐倉は「可能性はゼロじゃない」と珍しく自ら調査に協力し出す…。
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その後、脅迫状は恵奈が書いたものであることが発覚。恵奈は幼なじみ達を治験のバイトに誘ったが、そこで服用した鎮痛薬により、幼なじみ達が感染していた“ボルナ病ウイルス”による脳症が発症、彼らが異常行動を起こした引き起こした…というストーリーだった。
今回ゲスト出演した吉川さんは今から11年ほど前、映画『クロサギ』で山下さんと共演しており、子役から大人の女優へと成長しての再共演に「クロサギのあの子こんなに大きくなったのね」「クロサギ以来の11年振りの山Pと共演エモすぎ」「山Pとの2人のシーン多くて嬉しかった」などの声が殺到。
また吉川さんは今年に入り「初めて恋をした日に読む話」、『十二人の死にたい子どもたち』などの作品が立て続けに放送、公開され注目度が急上昇中。
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「はじこい」で演じたギャル系女子高生とは全く雰囲気を変えて挑んだ官僚の娘という役柄に「誰だっけって考えてたけどエトミカか!!雰囲気違くて分からんかった」「エトミカのときと雰囲気が全然違って気づかなかった」「役と髪型でめっちゃ印象変わる」など視聴者からは“エトミカ”からの変貌ぶりにも驚愕の声が寄せられている。