目にも止まらぬスピードでステージを駆け抜ける革新的なゲーム性と、音速で走る青いハリネズミ・ソニックのクールなキャラクターが、日本をはじめ世界中のゲームファンの心をつかみ、いまも愛されている「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズ。全世界でシリーズ累計販売本数約8億本(ダウンロードを含む)を誇る日本発の大人気キャラクターが、ハリウッドで実写映画化される。
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今回到着した特報では、日本が生んだ世界的人気キャラクター“ソニック”がトップ陸上選手もびっくりのスタートダッシュを見せ、あまりの速さに衝撃波が作り出されるシーンから幕を開ける。その後も史上最速のスピードを活かし、街から砂漠、世界中を駆け抜け、敵のミサイル攻撃も時間が止まったかのように切り抜けるソニックの超高速スピードアクションが、90年代のヒット曲「Gangsta’s Paradise」に乗せて展開。
また、ゲームの代表的なヴィランである狂気のマッドサイエンティストドクター・エッグマンに扮したジム・キャリーがゲームキャラさながらの驚きのビジュアルで登場し、彼にしかできないクセの強い悪役ぶりを披露する。
そして同時に解禁された新ポスタービジュアルでは、「もたもたしてると、おいてくぜ!」とゲームでお馴染みのセリフと共に、巨大都市を見下ろすソニックの姿が。街には彼の走り抜けた光の残像が描かれ、ソニックの掟破りのスピードを表現している。
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『ワイルド・スピード』シリーズのニール・H・モリッツと、『デッドプール』のティム・ミラーがプロデュースした本作は、2004年『Gopher Broke』(原題)でアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされたジェフ・フォウラーが監督に大抜擢。初の長編、そして初の実写作品監督を務める。
才能溢れるキャスト・スタッフにより、ついに命が吹き込まれた世界的人気ゲームキャラクター。その姿を、まずはこの映像から確かめてみて。
『ソニック・ザ・ムービー』は12月、全国にて公開。