■もはや定番の“映え壁”満載!「ピクサー・ピア」

ピクサー作品をバックに写真を撮りたい人は、まずは2018年に誕生した新エリア「ピクサー・ピア」へGO! ゲートをくぐると、左手に『ウォーリー』『リメンバー・ミー』など、人気のピクサー映画のビルボードがあるのでパチリ! 看板は不定期に変更となるそうなので、要チェックだ。

そして、いまSNSで大人気の撮影スポットが、ハリウッドランドにある「バズ・ウィングウォール」。ブルーの壁に描かれたバズ・ライトイヤーの広げた翼をバックに撮影すれば、“無限の彼方へ”。ゲストは、様々なアイディアを交え写真や動画をアップ中。#Buzzwingで検索してみて。
その隣にある『カールじいさんの空飛ぶ家』のアートでは、空飛ぶ風船を捕まえるようなジャンプショットも話題! 上記3種類のピクサー系アートは、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク内にある。
■食べるヒマない!ミッキーの90周年を祝うフードも映え

2019年は年明け以降、ミッキー&ミニー史上最大の祭典「ゲット・ユア・イヤーズ・オン - ミッキー&ミニー:セレブレーション」を盛大に開催中だ。クラシカルなミッキーシェイプのメニュー、“耳”にインスピレーションを受けたフォトジェニックすぎるフードが、パーク中にたくさん登場!

ミッキーハット・デザート(ランチョ・デル・ゾカロ)、ミッキーとミニーのチョコレートチップ・クッキー・カップケーキ(クララベル)、バースデー・サンデー(ギブソン・ガール・アイスクリーム・パーラー)などなど、早く撮影しないと溶けてしまいそうな極上アイスクリームも。
■映えない日はない~カーズランドの景色

行くたびに新しい発見があるというトレジャースポット、それがカーズランドだ。パークの中とは思えない壮大なオーナメント・バレーは、様々な場所、角度から昼や夜、またアトラクションに乗りながら、映画さながらの迫力あるシーンの撮影が楽しめる。逆に言うと誰でも容易にマネーショットが撮れるため、これから挑戦するニューカマーには敷居が高い!?

ルート66をモデルに細微まで作り込まれたラジエーター・スプリングスの街は、いたるところで雰囲気満点だ。とりわけ「フローのV8カフェ」は、古い緑のガソリンポンプ、ツートンカラーの布張りソファーなど、“寄り”で撮影してアートな絵が楽しめる絶好のロケーション。他人のマネをせず、自分だけの“映えモチーフ”を、常識の範囲内で探してみてはいかが?
■ちゃんと味を味わいたい 新店「ランプライト・ラウンジ」

「ピクサー・ピア」を入ってすぐ右手にある「ランプライト・ラウンジ」が、「SNSで沸騰中!」と公式サイトに情報が。中にはピクサーのアーティストたちによるコンセプトアートや、コレクターズグッズなどがインテリアとなって配され、大人が落ち着いてくつろげるお洒落な空間に。中でも、ルクソーボールランプが整然と配列しているソファー席はインパクト大! もちろん大人気の席なので、すぐに座れるかどうかは運次第だ。
■映え前提かと思うほど! ピクサーフード&ワゴン

映画のストーリーをテーマにした「ピクサー・ピア」のフードワゴンは、外観もフードもユニーク。爆発した怒りの熱気でホットドッグを温めている『インサイド・ヘッド』のイカリや、短編映画『ニセものバズがやって来た』のチキンBOXとおまけのザーグと一緒に楽しいショットをどうぞ。
■ホリデーシーズンのイッツ・ア・スモールワールドが最高オブ最高
一方、ディズニーランド・パークでは、ホリデー・バージョンにデコレーションしたイッツ・ア・スモールワールドが格別の存在感! 夜になると、広角レンズが必要なほど広場に灯る30万個以上のホリデーライトがロマンチックな光を放ち、アナハイムの夜を神聖に彩る。冬場はチェック。
ちなみに、今後もまだまだ映えスポットは増加するようで、最新情報も!
アナイハムのディズニーランド・リゾートにあり、直営ホテル徒歩圏内にショップ、レストランがズラリのエンターテインメントエリアであるダウンタウン・ディズニーに近日、新たなフォトロケーションが登場するという。まだ誕生していないのでオープン直後に行けば、誰よりも早く映えスポットを抑えられるかも! もっと情報を知りたい、見てみたい、という方は、各ディズニーリゾートの公式Instagramをフォローしてもいいかも。
※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、全ての情報は、予告なく、変更になる場合があり得ます。