人生を変えるチャンスを待つアラジンと新しい世界に飛び出したい王女ジャスミンのロマンス、3つの願いを叶える魔法のランプをめぐる冒険、そしてランプの魔人ジーニーのコミカルな魅力が人気を集め、さらには映画史に残る名曲を生み出した名作アニメーション『アラジン』。
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1992年に公開(日本は1993年)されると、その年の世界興行収入1位となる大ヒットを記録しただけでなく、主題歌「ホール・ニュー・ワールド」がアカデミー賞歌曲賞、ゴールデン・グローブ賞主題歌賞、そしてグラミー賞最優秀楽曲賞(’94)を受賞するなど、世界中に大旋風を巻き起こした。25年の時を経ても全く色あせることなく世界中で愛され続けてきた本作の実写化は、『美女と野獣』を超える究極のエンターテインメントとして、早くも世界中で大きな話題となっている。
今回解禁された特報では、これから何かが起こることを予感させる静かな砂漠と、いまにもジーニーが飛んできそうな怪しげな夜空に、豪華キャスト陣の名前が映し出されては砂になって消える…という印象的なカット、そして「フレンド・ライク・ミー」をアレンジしたBGMが力強く響く、期待を煽る映像になっている。
また、日本版ティザーポスターもお披露目され、『アラジン』を象徴する“3つの願い”を叶える“魔法のランプ”が登場。ファンタジックなランプは、どのように観客の願いを叶えてくれるのか? 「あなたの願いは、何ですか?」というコピーと共に期待が一層高まるビジュアルとなっている。

貧しいながらも勇気とまっすぐな心を持つアラジンを演じるのは、数々のTVドラマやAmazon Prime Videoオリジナルドラマ「ジャック・ライアン」などに出演、世界的オーディションで本作に大抜擢されたメナ・マスード。
そして、ディズニー・プリンセスとしても人気が高い自由を求める王女ジャスミン役には、『パワーレンジャー』や新生『チャーリーズ・エンジェル』にも出演し、シンガーとしても活躍するナオミ・スコット。
大役を任された若手俳優たちと共に、ランプの魔人ジーニーとして名作に加わったのが、『メン・イン・ブラック』シリーズや『スーサイド・スクワッド』など数々のメガヒット作に出演してきたウィル・スミス。アニメーションでは故ロビン・ウィリアムズが声を担当し、子どもから大人まで幅広く人気を集めるキャラクターをウィルがどう演じてくれるのか、要注目。
実写映画化のメガホンを取ったのは、『シャーロック・ホームズ』シリーズなどスタイリッシュな映像表現で知られるガイ・リッチー監督。さらに、世紀の名曲「ホール・ニュー・ワールド」を作り出した作曲家アラン・メンケンが本作にも参加しており、あの名シーンがどのように描かれるのか、また新たなる名曲が生まれるのか。その全容が明かされる時を世界中が待ち焦がれている。
『アラジン』は2019年6月7日(金)より全国にて公開。