>>『くるみ割り人形と秘密の王国』あらすじ&キャストはこちらから
新たなディズニーヒロインである主人公クララ(マッケンジー・フォイ)の<秘密の王国>での冒険を描く本作は、1816年にE.T.A.ホフマンが書いた短編物語「くるみ割り人形とねずみの王様」をベースにしたオリジナルストーリー。

19世紀のクリスマスのロンドンを舞台にしており、『美女と野獣』を彷彿とさせるような美しい映像世界や、チャイコフスキーの素晴らしい音楽、『ファンタジア』の一幕を思い起こさせるシーンが織り込まれるなどディズニーならではのテイストが満載だ。
全米では11月2日より公開され、『ボヘミアン・ラプソディ』に次いで初登場2位を獲得。日本でも11月30日(金)より公開され、12月2日(日)までの週末3日間で動員17万6,000人、興行収入2億366万円を上げ、映画ランキング初登場3位を記録した(※週末2日間14万2,000人、1億6133万円)。
■“ディズニー史上最も贅沢なエンドロール”まで見逃せない
特に注目なのはエンドロールで、ピアノ界のスーパースターであるラン・ランと、天才指揮者グスターボ・ドゥダメル率いるロンドンのフィルハーモニア管弦楽団が演奏する「くるみ割り人形」の楽曲に合わせ、「アメリカン・バレエ・シアター」のプリンシパルで劇中で“バレリーナ・プリンセス”を演じているミスティ・コープランドの華麗なる踊りを披露。

この“ディズニー史上最も贅沢なエンディング”に「舞台美術、衣装、音楽やキャストも眼福で素晴らしいけど、一番良かったのはバレエシーンとイラストもかわいいエンドロールだよ!」「エンドロールがとてもキュートで、エンドロールだけあと何回か見たいくらい」など絶賛の声があがり、クラシックファン、バレエファンをも魅了している。
■クオリティ高い日本語吹き替え版も好評!
また、日本語吹き替え版は主人公のクララ役に小芝風花、心優しいくるみ割り人形役に『ハリー・ポッター』シリーズを始め、多くの人気作品で知られる小野賢章、キーラ・ナイトレイ演じるキーパーソンとなるシュガー・プラム役に数々の人気アニメやハリウッド女優の声を務める坂本真綾がキャスティング。

「小野賢章の初恋未満な甘酸っぱいくるみ割り人形フィリップくんが観れるだけで『くるみ割り人形と秘密の王国』には価値がある」「イケボすぎてやばい」「小野賢章先生がナイトポジションの吹替で最高だった! 真綾さまも吹替えてた素敵だった!」「シュガープラムむちゃくちゃセクシーでかわいかった」といった声があがり、字幕版と変わらず高いクオリティを保っているディズニー映画ならではの感想も続々。

クリスマスに向けて街のイルミネーションがにぎわう中、世界中でクリスマスの風物詩として愛されている「くるみ割り人形」のシーズンが到来した。
『くるみ割り人形と秘密の王国』は全国にて公開中。