■エズラの喜び爆発「みんなが僕の家族だ!」

エズラが参加したのは、東京コミコン2018のメイン・ステージで開催された「DC COSPLAYERS LEAGUE 2018 Presented by ビオレ ピュアスキンクレンズ」。DCコミックといえば、エズラはヒーロー大集合映画『ジャスティス・リーグ』でフラッシュ/バリー・アレンを演じ、超高速の能力はもちろん、コミカルな役どころと軽妙な演技で世界的な人気を獲得した。
バットマン、ジョーカー、来年2月に単独作品が公開される『アクアマン』からアクアマンといったDCコミックのヒーローたちをテーマに、渾身の衣装に身を包んだコスプレイヤーたちが一堂に会すなか、エズラは開口一番、日本語で「みんな調子はどお?」とフレンドリーに挨拶。ステージ上で繰り広げられる“大好きな世界”に感激しきりで「君たちはもはやファンじゃない。ここにいるみんなが僕の家族だ!」と喜びを爆発させた。
■会場をひとつにしたエズラの“叫び”

エズラが東京コミコンに参加するのは初めてで、期間中は精力的に写真撮影会およびサイン会をこなしている。「日本はお気に入りの場所。すばらしいファンの歓迎を受けて、愛情を分かち合える場所だからね」(エズラ)
■ハガレン、キノピコ…エズラの“コスプレ遍歴”

そして、最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のPRで参加した米コミコンでは、「スーパーマリオ」シリーズに登場するキノピコのコスプレで世界中を驚かせた。それだけに、東京コミコン初参加が決定した際には、「どんな格好で日本に来てくれるのか楽しみ」とザワつくファンたちが続出。残念ながら、コスプレ披露はなかったが、「来年も来たい」の発言も飛び出し、ファンの期待は膨らむばかりだ。

「東京コミックコンベンション2018(略称:東京コミコン2018)」は11月30日(金)~12月2日(日)まで幕張メッセホール9-11にて開催。