佐々木さんが出世争いから脱落、旅行先で出会った女性と不倫関係となる瀧沢完治を演じ、中山さんが仕事一筋の完治に寂しさを覚えながら娘の婚約者に心惹かれていく妻・真璃子を、黒木さんが旅先で完治と旅先で出会い恋に落ちる目黒栞を、石川さんが婚約していながら大学教授と関係を持っている美咲を、藤井さんが美咲の婚約者でありながらその母・真璃子に惹かれる日野春輝をそれぞれ演じている。
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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
倉庫でケガをした完治の病室に見舞いに来た旧友の須藤武史(岡田浩暉)からの相談をきっかけに、新たなビジネスを思いついた完治は、川本保(礼二)に新規事業を提案。個人向けサービスは単価が低いと難色を示す川本に完治は「自分の首を賭ける」と宣言、単身新事業に取り組み始める。
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一方、真璃子は美咲に結納進めていいのかを改めて問う。そんな真璃子に美咲は「お父さんとお母さん見てるとイライラする」と気持ちをぶつける。美咲の不倫相手・戸浪(高田純次)はロンドンの大学に行くことが決まっており、2人の関係も終わりが近づいていた。
毎日残業が続く完治を影で見ていた栞はある夜完治のもとを訪れ、仕事を手伝うのだが、その様子を真璃子が目撃してしまう。
当初は低迷していた新規事業が好調になってきた完治は、感謝を伝えるため栞の家を訪ねるのだが別れを伝えられる。衝撃を受けて帰宅すると、結婚をやめてロンドンに行くという書き置きを残し美咲が家を出ていた…というのが7話のストーリー。
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完治が出向先で新規事業を起こす…という展開に「下町ロケット的要素をぶち込んできてる」「下町倉庫」「だんだん下町ロケットにみえてきた」などのツッコミが相次いで寄せられているほか、中山さん演じる真璃子が大量のパンを焼いている様にも「冬のパン祭り開催されてる」「パン屋始めるんか」「コストコで買って来たみたいな量」などのツッコミが続出。
また真璃子が焼きすぎたパンを春輝に食べさせるシーンには「もぐもぐ流星くんじゃんかわいい」「やっぱりもぐもぐ流星さん可愛い」「パンもぐもぐの流星可愛かった」などの声が多数。
これまではドロドロ恋愛模様にツッコミが相次いだ本作だが、今回は違った角度からのツッコミやコメントがSNS上を舞い踊っているようだ。
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