■「あしたのあたし」ストーリー
本作は、35歳の主婦・斉木香織が主人公。刺激のない退屈な生活を送っていた香織は、夫・拓也ともすっかり倦怠期に入り、トキメキとはほど遠い状況。そんなある日、香織のスマホ画面にバナー広告らしきものがポップアップされ、そこには“あしたのあたし”という文字が…。興味本位でアクセスすると、いきなり香織本人の姿が画面に現れ、映画の予告編のような動画が流れる。
元カレで医者の小野寺修二と再会を果たす香織。“元カレとの再会”、“神様もう一度恋をしてもいいですか?”と、まるでラブストーリーのような展開。もう一度再生しようとするも再生はできなかった。
そして翌朝、目の前に修二が本当に現れた。“あしたのあたし”動画で予告されたことが翌日現実に起こる。そんな不思議なことが幾度となく繰り返され、香織は元カレ・修二と急速に接近。“最終回”で事態は急展開。想像を絶する“まさか”の結末が――。
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■国仲涼子、「世にも奇妙な物語」初主演!
主人公・斉木香織を演じるのは、連続テレビ小説「ちゅらさん」のヒロインを務め、その後も様々なドラマに出演した国仲さん。本シリーズには、2011年放送「世にも奇妙な物語 21世紀 21年目の特別編」の一遍、「PETS」に出演。今回シリーズ7年ぶり2度目の出演で、初主演を務める。
■産後復帰第1作目は「刺激的で面白い話」
今年、第二子を出産し、今作が産後復帰第1作目となる国仲さんは、「わたしも主婦なので、こういう主婦の身に起きる奇妙なストーリーは、刺激的で面白い話だなと思いました」と言い、「映画の予告ってとってもかっこいいし、ドキドキしますよね。きっと一度は“予告の中のヒロインになれたらな”“主人公が私だったらな”と空想することってあると思うんです。普段、客観的に自分の生活を“物語”として見ることはないと思うので、“予告の中に自分が主人公として登場する”という題材が面白いと思いました」と本作についてコメント。
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また、「見ている人の捉え方によって色々な見方ができる作品なんだと思います。元カレに偶然再会して、しかもデートまでしちゃって…。全体的にひやひやするんじゃないかな(笑)。ぜひ楽しんで見てもらえたらうれしいです」とメッセージを寄せている。
■元カレ役は忍成修吾
国仲さんのほかにも、忍成修吾が元カレ・小野寺修二役。元「アイドリング!!!」の森田涼花、俳優・渋谷謙人も出演。演出は「THE YELLOW MONKEY」など様々なアーティストのMVを手掛けてきた高橋栄樹が務める。
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土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’18秋の特別編」は11月10日(土)21時~フジテレビにて放送。