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■原作を大胆にアレンジ! 映画は“伝説パート”と“現代パート”の2部構成
原作は、東京都民から迫害されていた埼玉県民の自由を求め、百美と麗が旅立つところで突然終了してしまう“未完成”の物語。今回映画化にあたり、最大限のリスペクトをもって原作の舞台や設定を活かし、百美や麗が活躍する<伝説パート>と、埼玉県在住のある家族を通してその伝説をふり返り、埼玉への郷土愛を再認識する<現代パート>の2部構成になることが明らかに。
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<伝説パート>
埼玉県人が東京へ入るための必須アイテムとして登場する“通行手形”の撤廃と、自由を求めて戦う百美・麗の前に、埼玉同様、自県の通行手形の撤廃をもくろむ対抗勢力として、千葉県が立ちはだかる! 一方、東京都と密な関係を築き、埼玉と千葉の東京進出を快く思わない神奈川県という勢力も登場。東京、埼玉、千葉、神奈川をはじめ、群馬、栃木、茨城をも巻き込んだ関東一帯の各勢力が複雑に絡み合う…。
<現代パート>
埼玉県在住の菅原家を中心に物語が展開される<現代パート>。娘の結納のため、一路東京へ向かう道中、車内のラジオから流れてきたのは、百美と麗らが埼玉県人の自由と誇りをかけた戦いの日々を綴った物語――。果たして、この物語は菅原一家や婚約者たちをどんな結末に導いてしまうのか…。
■キャラ大渋滞!? 豪華俳優陣発表!
今回新たに発表されたのは、伊勢谷友介、京本政樹、ブラザートム、麻生久美子、島崎遥香、成田凌、間宮祥太朗、益若つばさ、武田久美子、麿赤兒、竹中直人、中尾彬の12名のキャストたち。
まず、二階堂さん演じる百美とGACKTさん演じる麗のいる<伝説パート>には、百美の父親である東京都知事壇ノ浦建造の執事・阿久津翔役の伊勢谷さん。埼玉県人でありながら、それを疑われない伝説の埼玉県人・埼玉デューク役の京本さん。百美の両親、建造&恵子役の中尾さんと武田さん。麗の父・西園寺宗十郎役の麿さん。現職の神奈川県知事役を竹中さん。麗のお手伝いさん・おかよ役の益若さん。東京都に不正に入り込んだ埼玉県人役の間宮さんが登場。
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そして、先日解禁された映像にも登場していた加藤諒は、白鵬堂学院の3年生、埼玉県出身者で構成され常に学園中からひどい扱いを受けている「Z組」の生徒・下川信男役を演じる。
また<現代パート>には、菅原家の父・好海役をブラザートムさん、千葉県出身の母・真紀役を麻生さん、娘・愛海役を島崎さん。東京に勤めている埼玉“都民”で愛海の婚約者・五十嵐春翔役を成田さんが演じる。なお、4人の役柄はそれぞれの出身県に合わせた設定となっている。
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『翔んで埼玉』は2019年2月22日(金)より全国にて公開。