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“強い生物と戦うことだけ”を信条とするプレデター。彼らは、宇宙を舞台に自分の腕試しを繰り広げ、度々地球にも“狩り”に現れるが、その生態は未だ多くの謎に包まれているらしい。
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到着した映像では、まず元空軍特殊部隊の軍曹ネブラスカを演じるトレヴァンテ・ローズが、プロレスラーとして活躍し、『ワイルド・スピード』『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』などにも出演する“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンを挙げると、プレデター研究のための極秘プロジェクトの責任者トレーガーを演じるスターリング・K・ブラウンは、「まず笑顔でウィンクだね。ロック様なら勝てると思うぜ」とロック様の方が強いと予想。

続いて、キーガン=マイケル・キー(コイル役)は、マーベル・コミック屈指の人気を誇る孤高のアンチ・ヒーロー、パニッシャーならどうか? と言うと、トーマス・ジェーン(バクスリー役)は複雑な表情…。それもそのはず、『パニッシャー』で“パニッシャー役”を演じたのはトーマスなのだから。そんなトーマスは「勝負にならん」と言い、キーガンも「だな。プレデターが勝つ」とあっさり。
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ほかにも、バクテリアや、オリヴィア・マンが演じた『X-MEN:アポカリプス』に登場した、日本刀と強力なテレパシー能力を操り、忍者の技も駆使する殺し屋のミュータントサイロック。『ハートブルー』でキアヌ・リーブスが演じたエリートFBI捜査官のジョニー・ユタ。『X-MEN』シリーズのウルヴァリンと続々人気キャラクターが挙げられていく。
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そして、主人公クインを演じるボイド・ホルブルックは、『スター・ウォーズ』シリーズのヨーダを挙げると、ネトルズ役のアウグスト・アレギラは「ヨーダの勝ち。当然さ」と自信満々だ。
映像では、次々と人気者との対決予想を繰り広げる中、キャストの過去作をイジられたりと、とても楽しそう。1作目『プレデター』で最初にプレデターの餌食になり、監督として本作に戻ってきたシェーン・ブラックは、「本作に登場する男たちは世間のはみ出し者で、集まれば笑いが生まれるんだ。そんな彼らが、プレデターに立ち向かうからこそ、そこにドラマが生まれるんだ」と語っており、このノリこそ彼が望んでいたものなのだろう。
また本作には、そんなプレデターをも軽々と投げ飛ばす巨大化した究極のプレデターも出現! プレデターには勝てる…かもしれないロック様やヨーダも、究極のプレデターには…? ぜひその強さは劇場で確かめてみて。
『ザ・プレデター』は9月14日(金)より全国にて公開。