仲さんは、ローティーン向けファッション誌のオーディションからモデルとして活動を開始、2006年公開の細田守監督による劇場アニメ『時をかける少女』で主人公・紺野真琴の声優を務めたほか、『純喫茶磯辺』で第30回ヨコハマ映画祭で最優秀新人賞、第63回毎日映画コンクールではスポニチグランプリ新人賞などを受賞。
さらに2010年には実写版の『時をかける少女』でも芳山あかり役で主演し、同年公開の『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-』ではゼブラクイーン役で出演、そのセクシーな衣装と迫力の演技が大きな話題を呼んで第34回日本アカデミー賞新人俳優賞など各賞を総ナメにした仲さん。
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その後実写版『時をかける少女』で共演した俳優の中尾明慶と結婚、出産を経て「あなたのことはそれほど」では夫の不倫をジワジワ責め上げていく妻を、「黒革の手帖」では地味な派遣社員から銀座のホステスへと転身し、武井咲演じる主人公のライバルへとなっていく女を、今年放送の「ホリデイラブ」では再び夫の不倫に苦悩する妻を演じ話題に。
一方ド派手なファッションをアップするSNSでは別の顔も見せ多くの女性ファンから支持されている。
そんな仲さんが今回8年ぶりに本番組に出演。前回は長崎の家族を取材した鶴瓶さんだが、今回は夫の中尾さんを直撃。中尾さんの「鬼嫁」アピールに仲さんが大反論!?
また出産直前まで母になる自信がなかったと告白する仲さんが、いまでは「面白くてたまらない」と言う5歳の息子との日々まで、妻、母親となった仲さんのプライベートが存分に語られる放送になりそう。
母として、女優として精力的に活動する仲さんの映画最新作となる『パパはわるものチャンピオン』は9月21日(金)から公開。
かつては人気レスラーだったが怪我や世代交代の波に押され、悪役レスラー・ゴキブリマスクとして一生懸命戦う孝志を“新日本プロレス100年に1人の逸材“エース・棚橋弘至が演じ、その妻を木村佳乃、ゴキブリマスクが自分のお父さんであることをなかなか言えない息子・祥太を寺田心が演じている。
仲さんのほか木村佳乃、寺田心、大泉洋、大谷亮平、寺脇康文らが共演する。
「A-Studio」は8月31日(金)23時~TBS系で放送。