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■マーベル史上、最も残忍な予告が公開
マーベル・コミックで高い人気を誇るキャラクター、ヴェノム。その強烈なビジュアルは、これまでの予告編のラストで大々的に披露され、ファンの期待を高めてきた。そして今回解禁となった新予告はヴェノムの“悪の魅力”が一気に炸裂した内容となっており、最も残虐な悪の存在として、ますますインパクトを強めたビジュアルの全貌が明らかとなった。

最新予告には、“シンビオート”と呼ばれる地球外生命体と接触してしまったことから寄生され、シンビオートの声が聞こえるようになってしまった敏腕記者エディ・ブロック(トム・ハーディ)が、「一つになれば、俺たちはなんだってできる」と語りかけるシンビオートによって蝕まれ、ヴェノムとして一体化する様子が映し出される。
さらに、グロテスクな体で容赦なく悪人を襲い、相手を恐怖に陥れると、目玉から肺、すい臓に至るまで、体のどの部位も喰い尽くすヴェノムが、悪党に「両手両足、顔を食いちぎられたお前は、道にころがるクソだ」と言い放ち、喜々として脅す残忍な様子も。そして、エディは自分自身をコントロールできなくなる危機感を覚える一方、少しずつその力が「病みつき」になっていく…という内容になっている。
■日本版ビジュアルからも伝わる、禍々しい本作の魅力!
ヴェノムと対峙するキャラクターは、先日行われた“コミコン・インターナショナル・サンディエゴ”で発表された“ライオット”。ライフ財団によって作り出されたであろうその悪の存在もまた、ヴェノム同様、強烈なインパクトで登場。予告編でも、ヴェノムのように、体の一部を変形させて人を襲う人物が登場するが、対峙するライオットと、どのような関係があるのかも気になるところだ。
そして併せて公開されたポスタービジュアルは、日本独自に制作されたデザイン。グロテスクな牙と長い舌を見せつけ、まさに「最悪」というコピーに違わない姿で、日本に堂々と降臨を果たす。
『ヴェノム』は11月2日(金)より、全国にて公開。