ハリー・スタイルズが昨年9月からスタートした初のソロツアーを先週終えた。10か月に及ぶツアーで、ハリーは地球と人々を助けていたことが明らかに。「E!News」が伝えた。全89公演、100万枚弱のチケットを売り上げたハリー。収益の一部とプロモーターの「Live Nation」と「GLSEN」(ゲイ・レズビアン・ストレート教育ネットワーク)からの寄付金を合わせた約1億3千万円(120万ドル)を、世界中の62のチャリティー団体に寄付した。また、ハリーは節水にも配慮した。移動バスやオフィス、楽屋、バックステージエリアの水の約24,000リットル(6,500ガロン)をリサイクル。バンドメンバーたちはペットボトル3,200本分、ファンは10,000本分の節水を達成したという。そしてハリーといえば、ステージ上でLGBTQの人たちを応援することでも知られている。ツアーのキックオフの地サンフランシスコでは、ファンがステージに投げ込んだレインボーフラッグをマイクスタンドに掛けて「Woman」を熱唱。ある公演では「あなたのおかげで、両親にカミングアウトをします!」というサインボードを掲げたグレースという女性ファンをキャッチ。グレースは、「ティナ(女性の母)、彼女はゲイだよ!」とグレースの代わりに高らかに宣言したハリーの姿を動画に収め、母親に見せたところ大喜びで受け入れてもらったそうだ。
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