株式会社オリエンタルランドは14日(木)、東京ディズニーシーを拡張してディズニーホテルを有する新テーマポートを開発する基本計画を発表した。新たに開発する8番目のテーマポートは、「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」をテーマとし、ディズニー映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』の世界を、本プロジェクトのために新たに開発する4つのアトラクションなどで再現した3つのエリアと、パーク内に位置して最上級ランクの部屋を有するディズニーホテルで構成されるという。この「東京ディズニーシー大規模拡張プロジェクト」では、既存施設への追加投資として過去最高となる約2,500億円をかけ、東京ディズニーシー開業以来最大の面積を拡張の上、2022年度中の開業を目指すとのことだ。