先日、55歳という年齢にもかかわらず、「20~30歳上のおじいさんに見える写真」がSNSに拡散されて健康状態が心配されたジェット・リー。どちらかと言えば童顔だったジェット・リーがおじいさんのような姿になったのは、長年患っている甲状腺機能亢進症のためといわれているが、それにしてもその変貌ぶりには世界が驚愕した。そして、ついには彼のマネージャーのスティーヴン・チャスマン氏が「ワシントン・ポスト」紙にコメントするまでの騒ぎに…。チャスマン氏は「彼は甲状腺機能亢進症と10年もうまく付き合っているんです。全然、命に関わるようなことではありません。彼は元気だし、すべて順調ですよ」とジェット・リーが元気でいることをアピールした。また、チャスマン氏は拡散された写真が、本当に偶然写りが悪かっただけとも主張。今月12日にチャスマン氏が撮影したというジェット・リーの画像は、坊主頭ではあるものの確かに実年齢に見合った「55歳のジェット・リー」が写っている。チャスマン氏は「US Weekly」誌にも「みなさんが心配してくださるのはありがたいことですが、本当に彼は大丈夫。問題ありません。身体の調子はとってもいいんですよ」とファンに感謝しつつ、ジェット・リーの重病説を否定した。