■長谷川さん「感動しています」 挨拶全文!
「いまの気持ちですか? はい、感動しています。まだ実感が湧かなかったんですが、こうやってたくさんの方に写真を撮っていただいて(笑)。すごいことを引き受けたんだなと、いま実感しています」。
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「このお話をいただいたのは、朝ドラ(平成30年度後期『まんぷく』)の発表の後でした。それで(放送が)2020年ということで、いわゆる連投という形になるので、朝ドラの後に、そのまま大河の撮影に入るということなので、『これは難しいかな』と一瞬立ち止まったんですけど、『夏目漱石の妻』で池端先生とご一緒させていただき、本当にすごく楽しかったですし、役者としていい経験ができました」。
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「また、池端先生の作品に出たいと思っていたので、こんなに早くご一緒できること。加えて池端先生が描く明智光秀像が鮮烈に伝わってきまして、『これはやらなければならないな』と思いました」。
「これから、本当に長旅になりますけど、これを乗り越えた後、誰も見られない景色が見られるんじゃないかと思いまして、しっかりやりたいと思っております。役者にとっては大河で主演を務めるのは、確実に大きな目標。とにかくきちんと大河の主演らしく、やり遂げたいなと思っています」。
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「まだ、朝ドラも始まっていませんが(笑)。明智光秀は三日天下ですけど、僕は大河をやり遂げた後、1年くらいは天下が欲しいなと(笑)思っております。よろしくお願いします!」。
■「麒麟がくる」とは?
大河ドラマとしては初めて智将・明智光秀を主役とし、そのミステリアスな半生に光があてるNHK大河ドラマ第59作。戦国初期の1540年代、群雄割拠の戦乱のなか、若き明智光秀、織田信長、斎藤道三、今川義元、そして、秀吉や家康ら各地の英傑たちが、天下を狙って戦う姿を、戦国時代を描く大河としては初めて4Kでフル撮影する。
「本当の光秀はもっと魅力的で、神秘的な人物だったのではないか。その人物像を探っていきたいという思いが私の中で生まれてきました。これを長谷川さんと一緒にできるのは、幸せだと思っています」(池端氏)
2020年大河ドラマ(第59作)「麒麟きりんが来る」は、2020年1月~より放送予定。2019年6月クランクイン予定。