2019年に独自のストリーミングサービス開始を予定しているディズニーが、着々と準備を進めているようだ。劇場公開なしに直接ストリーミング配信を行う作品の1つとして、1955年のアニメ映画『わんわん物語』の実写映画を製作することが明らかになった。CGIアニメーションと組み合わせた作品になるという。『わんわん物語』はコッカースパニエルの箱入り娘レディと野良犬トランプの愛と冒険の物語。「The Hollywood Reporter」によれば、監督は『レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー』のチャーリー・ビーン。ビーン監督はディズニーのアニメシリーズ「トロン:ライジング」の総監督を務めたことも。脚本は『ハンナだけど、生きていく!』のアンドリュー・ブジャルスキー。製作にはディズニーアニメの実写版『ジャングル・ブック』を大成功に導いた1人であるブリガム・テイラーが起用された。実写版『わんわん物語』はディズニーのストリーミングサービスにおいて、新キャストで製作進行中の『ハイスクール・ミュージカル』第4弾、『モンスターズ・インク』のアニメシリーズ、『スター・ウォーズ』の実写ドラマシリーズなどとともに、目玉的なオリジナルコンテンツになるとみられる。
『わんわん物語』実写版からマーベルドラマまで!Disney+ (ディズニープラス)オリジナル作品の強力ラインナップに迫る 2020.6.12 Fri 17:30 6月11日(木)よりサービス開始となった「Disney+ (ディズニー…