原案は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」。2015年のリリースから200万人以上が登録しており、2016年リリースのスマホアプリは500万ダウンロードを突破。これまでにアニメ2本、ミュージカル・舞台化もされた人気作品。また「2017年ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートもされた。
今回“刀剣男士”のキャストには、三日月宗近役の鈴木拡樹をはじめ、山姥切国広役の荒牧慶彦、薬研藤四郎役の北村諒、へし切長谷部役の和田雅成、不動行光役の椎名鯛造と、舞台「刀剣乱舞」にも出演したメンバーが同役で出演。さらに、日本号役を舞台「銀河英雄伝説」や「仮面ライダーオーズ/OOO」に出演した岩永洋昭、骨喰藤四郎役を「ミュージカル・テニスの王子様3rdシーズン」の定本楓馬、そして鶯丸役を舞台「弱虫ペダル」「ダイヤのA」や『HiGH&LOW』シリーズの廣瀬智紀が演じる。
なお、監督は『百瀬、こっちを向いて。』『MARS~ただ、君を愛してる~』の耶雲哉治、脚本は「仮面ライダー電王」「烈車戦隊トッキュウジャー」など特撮シリーズなどを執筆する小林靖子が務めることも決定した。
■耶雲監督&小林氏のコメント到着!
監督・耶雲哉治
まさか、あの「刀剣乱舞」が実写映画化されるとは。しかもその監督を自分が務めることになるなんて。期待と同時に緊張もありますが、魅力的な刀剣男士たちと真剣な想いを胸にこの作品に取り組んでいます。そして密かに、日本映画の歴史を変えてしまおうと目論んでおります。
脚本・小林靖子
子どもの頃からチャンバラ時代劇が好きで、刀剣はそれが思う存分出来ることが楽しみでした。特撮アクション畑の人間なので、《萌え》はないかもしれませんが、《燃え》はきっとあります。「実写は…」と敬遠せずに見ていただけたら幸いです。
『映画刀剣乱舞』は2019年、公開予定。