全米監督協会賞(DGA)のノミネーションが発表された。1948年以来、DGAの長編映画監督賞とアカデミー賞の監督賞は7人を除いて一致していることから、DGAの結果は見逃せないものとなっている。昨年アカデミー賞で監督賞を獲得した『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼルもDGA監督賞の受賞者であった。今年長編映画監督賞にノミネートされたのは、ギレルモ・デル・トロ(『シェイプ・オブ・ウォーター』)、グレタ・ガーウィグ(『レディ・バード』)、マーティン・マクドナー(『スリー・ビルボード』)、クリストファー・ノーラン(『ダンケルク』)、ジョーダン・ピール(『ゲット・アウト』)の5人。ノーラン監督がDGAにノミネートされるのは『メメント』、『ダークナイト』、『インセプション』以来4回目。また、5人の中で唯一の女性のガーウィグ監督は、DGA史上長編映画監督賞にノミネートされた8人目の女性監督だ。過去、DGAにノミネートされた監督たちの80パーセントはアカデミー賞でもノミネートされている。アカデミー賞のノミネーションは1月23日(現地時間)に発表、DGA授賞式は2月3日、そしてアカデミー賞授賞式は3月4日に開催される。
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