“日本一早いお花見を、日本橋で。”がキャッチコピーの花の体験型アート展「FLOWERS by NAKED 2018-輪舞曲-」。日本橋での開催は2018年で3回目となり、これまでの通算動員数は25万人以上、インスタグラムでのイベントハッシュタグは47,000件以上投稿(12月1日付)されている人気展だ。
2018年は来場者が鑑賞者から「主役」に!
「都会で見つけた秘密の庭園」をコンセプトに、生花やアーティフィシャルフラワー、プリザーブドフラワー、プロジェクションマッピング、造作オブジェ、センシング技術、音、香りなどを組み合わせ、未だかつてない五感で楽しむ花のアート空間・体験を生み出してきた本展。
前年までの鑑賞中心のコンテンツ、巡回型の会場構成から今回は一新し、来場者がまるで映画の主人公のように、幻想的な花の世界に迷い込み、テクノロジーを使って自分だけの花を咲かせるアートなど、来場者が参加することによって完成する作品で構成されているという。
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人気ブランド「LANVIN en Bleu(ランバン オン ブルー)」とのコラボレーションアートとして、来場者が会場にある花の写真を撮影し、幾何学の白い花のオブジェにその写真をかざすと、写真の色が伝わり、花のオブジェが色づいたり揺れたり、自分だけの花が咲くアートを楽しめるほか、またフォトスポットにもなる春の生花で彩られた花畑アートなど、来場者が参加して成立する10の参加型コンテンツを展開。
いち早く春気分! 都会ならではのお花見体験を
「輪舞曲」をテーマにエンタテイメント性をアップした本展。会場内では、春の精霊に扮したダンサーたちが目の前で舞い、30分に1回のペースでヴァイオリンの生演奏を、精霊の舞とインタラクティブに連動する花畑ステージで展開。
さらに、会場内の桜のアート「桜彩(おうさい)」では、代々木上原の人気レストラン「9STORIES(ナインストーリーズ)」監修の桜のワインクーラーや、花畑をイメージしたノンアルコールカクテルなど、花のオリジナルドリンクや日本酒などを提供。まさにいち早い、都会ならではのお花見体験が楽しめるようだ。
「FLOWERS by NAKED 2018 輪舞曲(フワラーズバイネイキッド 2018 ロンド)」は2018年1月23日(火)~2月26日(月)日本橋三井ホールにて開催。※前売券は1月22日(月)まで販売中。