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■マーク・ハミルが39年ぶりのプロモーション来日
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キャスト陣による世界各国のPRツアー、そのスタート地点に選ばれたのが日本だ。さらに今回は、ルーク・スカイウォーカーを演じるレジェンド俳優のマーク・ハミルが、映画のプロモーションとしては、39年ぶりの来日(劇場公開1作目となる『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』以来の来日)を果たしただけに、駆け付けたファン約1,000人は大熱狂していた。
「コンバンワ、ジャパン! 世界中を見渡しても、日本のファンほど熱心に迎えてくれる国はない。高校時代に横須賀に住んでいたし、僕にとっては特別な場所だよ。当時、もっと日本語を勉強して、流暢にしゃべれるようになっていれば、あのまま日本で俳優になっていたかもしれないね(笑)」。
■アダム・ドライバー「カラオケ行きたい」
一方、カイロ・レンを演じるアダム・ドライバーは、日本で何をしてみたいか問われると「カラオケ」と即答。「何を歌うかって? そうだな。どんな歌がいいかな? まず、歌ってみてよ」とイベントMCに無茶ぶりする、お茶目な一面も見せた。

本作では、ルークと“甥っ子”カイロ・レンの関係性にも踏み込むことになりそうで「僕の甥っ子は、子どもの頃は可愛かったけど、成長するにつれて、問題を抱えてしまったんだ。一体、何があったか? それは来週公開される映画を見てのお楽しみだよ」(マーク)、「この作品の魅力は、いい意味でのあいまいさを脚本に盛り込み、観客の知性に委ねている点だ。衝撃的な展開かどうかは、ぜひ皆さんに判断してほしい」(アダム)と言葉を選びながら、作品をアピールした。
■『最後のジェダイ』はいよいよ来週15日(金)公開
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全米興収ランキング歴代No.1、ここ日本でも興収116億円の大ヒットを記録した前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に続く新たな物語…。長年行方不明だった伝説のジェダイ騎士、ルーク・スカイウォーカーと対面し、ライトセーバーを手渡したレイ。父親ハン・ソロを殺して、フォースの暗黒面へと落ちたカイロ・レン。「光か、闇か…」。それぞれが進むべき道と“自分の居場所”を探し求める戦いと冒険の第2章がいま、幕を開けようとしている。全国32の劇場では、14日(木)18時半より先行上映が行われる。
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。