このたび、青いライトセーバーを持った主人公レイや、レジスタンスの指揮官であるレイアが描かれる“ライトサイド”の「光」と、カイロ・レンが赤い十字のライトセーバーを構える“ダークサイド”の「闇」が対となるビジュアルがWEBにて解禁。さらに、特別メイキング映像も公開された。
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新たに公開されたのは、人々の希望であったはずの“伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカーの姿が、なんと「光」と「闇」の両サイドに描かれ、いっそう謎が深まる衝撃のビジュアル。
「光」を表すライトサイドと「闇」を表すダークサイドは対となっており、ライトサイドにはレイを始め、レイアやフィン、ポー・ダメロン、BB-8、C-3POとR2-D2などレジスタンス側のキャラクターたちが描かれ、一方のダークサイドにはカイロ・レンやキャプテン・ファズマ、ハックス将軍などファースト・オーダーの面々が描かれる。
だが、誰もが“光の体現者”と疑わなかったルークがダークサイドで見せる俯き加減の暗い表情は、まさかルークがダークサイドへ堕ちてしまうことを暗示しているのだろうか…。ライトサイドに描かれたルークは、精悍な顔つきで、その眼差しは強く何かを見据えている。“伝説のジェダイ”に待ち受ける運命は、光か、それとも闇か…?
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あわせて、レイ役のデイジー・リドリーやフィン役のジョン・ボイエガ、ルーク役のマーク・ハミルらキャストたちが登場するメイキング映像も公開。その中で、彼らはルークの衝撃の運命に言及している。デイジーは「キャラクターたちを新たな方向に進めています」と語り、ジョンは「各キャラクターの個々のストーリーを高めて、フレッシュで新しいものに」、そしてマークは「まさに発見の旅」と、キャストたちでさえも全く予想がつかない方向にキャラクターが向かっていることを明言。
今回の両ビジュアルの“衝撃”を裏付けるかのような彼らの発言は、どのキャラクターの衝撃的な展開を暗示しているのだろうか? さらにライアン・ジョンソン監督は、撮影中にも“衝撃”の瞬間がたびたび訪れると語っている。
旧三部作では“希望”の象徴として描かれ、暗黒面の誘惑を命がけで断ち切った末、父ダース・ベイダーをも救った伝説のジェダイとして語り継がれていたルーク。しかし、その“希望”が影を潜めた衝撃的な姿は、彼が30年間姿を消していたことと何か関係があるらしい。キャストたちも予想ができない衝撃の展開、そして彼が辿る運命に、ファンの間ではさらなる憶測が飛び交いそうだ。
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。