18時半から、「日本映画スプラッシュ」部門『Of Love and Law』のQ&A司会。戸田ひかる監督、プロデューサーのエルハム・シャケリファーさん、編集とアソシエイト・プロデューサーの秦岳志さん、撮影のジェイソン・ブルックスさん、そして出演の南和行さん、吉田昌史さん、南さんのご母堂である南ヤエさんがご登壇。
『Of Love and Law』はゲイのカップルでともに弁護士である南さんと吉田さんのプライベートと仕事の両面を描いていくドキュメンタリー作品で、感動のラブストーリーであり、現代日本の断面を切り取る社会派映画でもある。つまり、極めて稀有にして抜群に面白い映画なのだ。その記念すべきワールド・プレミアに立ち会えることをこの上なく光栄に感じる。
10名の監督が新作短編を撮り下ろしで発表する興奮の「SHINPA」。これは今年の特別企画「Midnight Film Festival」でも目玉の企画だ。(敬称略で)今泉力哉、小林達夫、竹内里紗、堤裕介、渡辺大知、佐津川愛実、安川有香、前野智哉、二宮健、の9名が揃って登壇(松本花奈監督だけ残念ながら欠席)して、トーク。僕は司会。