東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドは、東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーにおける2017年度 上半期入園者数を発表した。同社によると2017年度上半期(4月1日~9月30日)の東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーの2パーク合計の入園者数は、14,775千人(前年同期比103.1%、445千人増)となったという。これは、上半期としては過去3番目に多い入園者数となる。その理由として同社は、当上半期は東京ディズニーシーの新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」や、夏期スペシャルイベント「ディズニー・パイレーツ・サマー」といった新規コンテンツが人気を集めたほか、東京ディズニーランドの春のスペシャルイベント「ディズニー・イースター」をはじめとする季節イベントが好評を博したと分析。今後も新キャッスルプロジェクション「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」が11月に東京ディズニーランドでスタートするほか、2018年1月にはディズニー/ピクサー映画の世界をテーマにしたスペシャルイベント(名称未定)も東京ディズニーシーで始まり、入園者数の動向に影響がありそうだ。■参考 ≪上半期入園者数≫2017 年度 : 14,775 千人2016 年度 : 14,329 千人2015 年度 : 14,372 千人2014 年度 : 15,099 千人2013 年度 : 15,359 千人2012 年度 : 13,250 千人※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney