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2004年ごろ、日本で最初に起きたいわゆる“韓流ブーム”。当時、ペ・ヨンジュン、ウォンビン、チャン・ドンゴン、そしてイ・ビョンホンは“韓流四天王”と呼ばれ、絶大な人気を博した。あれから10数年、最近では“新四天王”として、「相続者たち」などのイ・ミンホ、「太陽を抱く月」などのキム・スヒョン、「シークレットガーデン」などのイ・ジョンソク、そしてドラマ「相続者たち」「むやみに切なく」、映画『二十歳』などのキム・ウビンに注目が集まっている。
本作では、“新旧四天王”となるイ・ビョンホンとキム・ウビンの初共演が実現! キム・ウビンが演じるのは、カリスマ的な魅力を持つチン会長(イ・ビョンホン)の右腕として、金融投資詐欺の片棒を担ぐも、やがて心を改め、キム刑事(カン・ドンウォン)とともにチン会長を追い詰める側に回るパク・ジャングン。

ビジネスの場では絶対的な自信を持ちながらも、お調子者の一面も持ち合わせる憎めないキャラクターだ。詐欺師側と警察側、双方と関わるため、全編ほぼ出ずっぱりとなる。
このたび到着した場面写真では、チン会長やキム刑事を前に険しい表情を見せたかと思えば、PCを前に知略をめぐらす姿や緊迫した雰囲気が漂う場面も。愛想笑いをしてみたり、人懐っこい笑顔を見せたりと、“天才ハッカー”パク・ジャングンの二面性を、キム・ウビンは新韓流四天王の名にふさわしい見事な演技で表現している。
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クレバーでありつつ、お調子者で笑いを誘う、憎めないキャラクターのジャングンを見事に演じ切ったキム・ウビン。現在、病気療養中の彼だが、その魅力がたっぷり詰まった写真ばかりとなっている。
『MASTER/マスター』は11月10日(金)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。