先日、線維筋痛症であることを告白したレディー・ガガが、身体の激痛により病院へと搬送された。これにより、15日(現地時間)に予定していたリオデジャネイロでの「ロック・イン・リオ・フェスティバル」への出演を取りやめたという。ガガはSNSに「RIO」とタトゥーが入ったうなじの写真を載せ、「病院に運ばれちゃった。摩耗による痛みとは全然違う、激しい痛みが股関節にあったの。でも素晴らしい医師のもとで治療を受けてるわ。私の愛を忘れないでね」と現状を説明。「RIO」のタトゥーはリオのスラム街で暮らす子どもたちに書いてもらったと思い出を懐かしみ、リオへの愛を伝えた。「ブラジル、『ロック・イン・リオ』に出演できないのはどうしようもないほどショックよ。あなたたちのためなら何でもするわ、でもいまは身体を治すことが先決ね」と治療に専念することを宣言。ガガは今月4日(現地時間)にもカナダ・モントリオールでのコンサートをキャンセルし、延期を発表。これに関しては、痛みの問題ではなく、数日前にニューヨークで雨の中歌ったことで風邪をひいてしまったのが原因だった。
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