毎話、伊藤さん演じる折茂圭太が様々なスマホのアプリを駆使し、社内外のトラブルを解決する様子が描かれた「脳にスマホが埋められた!」。今夜放送の最終回では、石野柳子(新川優愛)は折茂圭太に、自身が黒部仁(岸谷五朗)の実の娘であることを打ち明ける。そして同じ頃、「黒部社長もスマホ人間なのでは?」という疑惑が浮上して…。
行方不明中だったスマホ人間の林家ペー、さらには、安達(佐藤寛太)の行方はいかに…? そして、スマホ人間たちに隠された秘密も明らかに…!? 最終回もぶっ飛んだ結末となるようだ。
伊藤さんは「ありえない設定だからこそ、ストーリー自体は、ヒューマンな部分が盛りだくさんで、毎回、泣いたり笑ったり。時には、あふれる情報や、複雑な人間関係に振り回され、なにか、胸につかえるような思いのまま、終わった回もありました。でも、そこも、“ありえないのに、ありえる”世界観が、出せたのではないかと思っています」と撮影をふり返り、最終回については「ぶっ飛んだ設定のドラマが、ぶっ飛んだ終わり方をします。最後の最後まで、楽しんでご覧ください」とコメント。

そして黒部仁役の岸谷五朗は、「私がいままでドラマ出演をさせて頂いた作品で自分の役がこんな最終回を迎えるとは!!! 俳優生活34年で初めてのことでした。まさか黒部社長が! あの! …だったとは!」と意味深な言葉を残した。

安達役の佐藤寛太も「第5話で突如行方不明になった安達ですが、最終話に出演することになりました。そしてなんと、僕の幼少からの念願の夢だったある職業を体験することができ、僕自身とても嬉しく、ストーリーも興奮する展開になっております!!」と見どころを明かす。

さらに林家さんは「行方不明になっていた林家ペー演じる林家ペーが突然? 戻ってきた! 流石鈴木おさむ的粋なオチ!!」と述べている。

また、最終回のリアルタイムツイートは、この最終回に声で出演した人気声優の梶裕貴が担当する。

「脳にスマホが埋められた!」最終回は9月14日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。