『ジュラシック・ワールド』のコリン・トレヴォロウ監督が、『スター・ウォーズ エピソード9』(原題)から降板したことが明らかになった。ディズニーとルーカスフィルムが「StarWars.com」で正式に発表した。トレヴォロウ監督と「別々の道を行く」ことになったルーカスフィルムは、「企画段階を通して、コリンは素晴らしいコラボレーターでした。しかし、このプロジェクトに対し、私たちはお互いが異なるビジョンを持っているという結論に達したのです。コリンの幸運を祈ります。また、本作における情報を近々お届けします」とコメントしている。「Digital Spy」によると、トレヴォロウ監督がメガホンをとることが決定したのは2015年8月。当初から多くの『スター・ウォーズ』ファンはその人選を不安視していたという。さらに、今年6月にアメリカで公開されたトレヴォロウ監督の最新作『The Book of Henry』(原題)が酷評の嵐を受け、ファンはますます不安に。それでもトレヴォロウ監督は自分が『スター・ウォーズ』を監督するのにふさわしく、みんなに喜んでもらえる映画を作る必要があると意欲に燃えていたのだが…。『スター・ウォーズ エピソード9』は2019年5月24日(現地時間)に公開予定。
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