「64Cafe+Ranai(64カフェ+ラナイ)」は、武蔵小杉の一角にある昭和レトロなカフェ。1964年にオープンしたことから、64カフェという店名になっています。レトロな店内は、どこか懐かしく新しい雰囲気があり、年齢層の高い方はもちろん、子連れや海外からの観光客にも人気です。
昭和な古民家の雰囲気とレトロな空間が楽しめるカフェ
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東京、武蔵小杉の一角にある64カフェ。昭和の雰囲気が残る古民家をリノベーションしたカフェで、店内はレトロな空間が広がります。店内は、シャンデリアやゆったり座れるイスが配置されており、おしゃれでレトロな家具が特徴。
そんな64カフェのコンセプトは、『ゆったりのんびり』できること。座り心地の良いイスにソファと、席同士の間隔を広くすることによって、ゆっくりくつろげる癒しの空間となっています。
雰囲気を彩る家具は1964年までホテルで使われていたもの
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64カフェ店内で使わるソファやシャンデリアなどの家具や備品は、もともとホテルで使用されていたもの。1964年のカフェオープン準備中に、オーナーが閉店するホテルから直接譲り受けたものだそうです。中でもシャンデリアはホテルのスイートルームで使われていたもので、何十年も経った現在はレトロ感のある良い味を出しています。
カフェがオープンした年は、東京オリンピックや一般での海外渡航が解禁された記念の年。オーナー自身、そんな記念の年が店名の64に繋がることを後々知ったそうです。
見ておしゃれ、食べておいしい人気のケーキ
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見た目もおしゃれな「レモン風味のベイクドチーズケーキ / クラシックショコラ」(500円)。自家製のチーズケーキにはレモンが使われており、さらにレモンピールの甘酸っぱいソースが添えられています。
クラシックショコラは、たっぷりの生クリームが添えられていて濃厚。どちらも、昼下がりのデザートタイムにはぴったりのメニューです。
一番人気は香辛料がほどよく効いた「チャイ」
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64カフェ一番人気の「チャイ」(600円)。香辛料の香り豊かな風味が口の中いっぱいに広がります。スパイスの効いたチャイは、ケーキとの相性もよいので、ケーキと一緒に注文するのもおすすめです。
ゆったりスペースの店内で、ホットなチャイを片手にゆっくりしていきませんか。あわただしい日々のちょっとした癒しになるでしょう。
これからも変わらない武蔵小杉唯一の存在でいたい
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1964年にカフェがスタートしてから、武蔵小杉はさまざまに発展していきました。だからこそ64カフェだけは変わらずに、ゆったりとした雰囲気を保ったままでいたい、武蔵小杉でただひとつの存在でありたいというのがオーナーの願いです。
いつまでも変わらないレトロな雰囲気を残したカフェで、空いた時間を有意義に過ごしてみませんか。
JR武蔵小杉駅南口から徒歩5分のふらっと立ち寄れるアクセスの良さも魅力。店内のほか、テラス席や外席も設置されているので、自分好みの空間でほっとできるひとときを過ごしてみましょう。
スポット情報
- スポット名
- 64Cafe+Ranai
- 住所
- 神奈川県川崎市中原区小杉町3-21
- 電話番号
- 044-733-3243