大阪の東梅田に「オペラ」と「餃子」がテーマとなったユニークなワインバルがあるのをご存知ですか?お店の名は「オペレッタ52(ゴートゥー)」。飲みに行きたいけれどいつもの居酒屋では物足りない…そんな人にぜひおすすめしたい、ワインバルの内部に潜入してみます!
オペラの雰囲気を表現した店内はユニークでおしゃれ
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大阪の東梅田にあるワインバル「オペラッタ52(ゴートゥー)」は、黒を基調とした外観に赤の丸いテントが目立ちます。一見するとバーの雰囲気に見えませんが、テントには「WINE & GYOZA」(ワイン&鴨ぎょうざ)の文字。
中に入ると、天井から吊るされている照明のきらびやかさや、アンティーク調のテーブル席がとてもおしゃれ。隣との仕切りが舞台の幕のようになってる、個室風のテーブル席もゴージャスでフォトジェニック。
ワインをもっとカジュアルに楽しんでほしい
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「オペレッタ52」ではワインのラインナップに力を入れています。その背景は、かつて敷居の高かったオペラから、庶民にも楽しめるよう娯楽的な要素の強いオペレッタが生まれたように、ワインをもっと気軽に楽しんでほしいという理由。
そして、ワインに合わせる食べ物を、多くの人が好きな庶民的なものにしたいという発想から餃子と合わせることを思いつきました。もっとカジュアルにワインを楽しんでほしいという願いが、このお店の設立のきっかけとなっています。
ワインに合う、白鴨餃子と赤鴨餃子を食べ比べ
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ここのイチオシメニューは餃子です。全ての餃子はワインに合うように作られていて、餃子を食べながらワインが進みます。中でも「白鴨餃子」(6個480円)と「赤鴨餃子」(6個480円)は食べ比べにおすすめ。
「白鴨餃子」は鴨肉と豚肉が合い挽きになって包まれた、一番シンプルな餃子です。2つのお肉が合わさることであっさりとした味わいになります。「白餃子」は酢醤油との相性が抜群。「赤鴨餃子」は餃子の餡に八丁味噌とラー油が混ざっていて、ピリリとした味はクセになること間違いなし。ワインはもちろん、ビールにも良く合います。
贅沢な気分の時に食べたい、フォアグラ餃子
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鴨とフォアグラ、二つの高級食材が餃子になった「フォアグラ餃子」(6個980円)。ちょっとリッチな気分の時におすすめしたい餃子です。
鴨肉だけだとあっさり風味ですが、フォアグラが混ざることで濃厚な味わいの餃子になります。鴨肉もフォアグラもワインと一緒に食べることでさらに旨味が増すので、ワインのお代わり必須です。
餃子に合う自分好みのワインを見つけたい
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鴨餃子と共に注目したい「オペレッタ52」のワイン。週替わりでテーマがあり、そのテーマに沿ったワインがラインナップされます。
全てグラスワインで飲むことができるので、自慢の鴨餃子に合うワインを見つける楽しみもあります。毎週訪れても新しいワインの発見があり、ワイン好きにとっても、これからワインを嗜みたい人にも魅力です。
数多くある居酒屋やバーの中でも、鴨餃子とワインを合わせるお店はなかなか見られません。大阪市営地下鉄御堂筋線の梅田駅、もしくは大阪市営地下鉄谷町線の東梅田駅から歩いて5分というアクセスのしやすさも魅力。美味しいワインと餃子を楽しんでみませんか?
スポット情報
- スポット名
- オペレッタ52
- 住所
- 大阪府大阪市北区曽根崎2-1-12 国道ビル ラ・オカシオン 1F
- 電話番号
- 06-6948-6527