“アジアが誇る絶世の美女”と呼ばれるファン・ビンビン。彼女は『楊貴妃 Lady Of The Dynasty』で楊貴妃役や、『封神伝奇 バトル・オブ・ゴッド』で妲己役、そして日本でも人気を博したTVシリーズ「武則天 -The Empress-」で武則天役など、歴史的な役を担うことが多い、誰もが認める美女。さらに、『アイアンマン3』『X-MEN:フューチャー&パスト』など大作ハリウッド作品にも出演を果たし、昨年は米誌「フォーブス」が発表した「世界で最も稼いだ女優」で5位に選ばれ、今年4月には米誌「タイム」が発表した「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれるなど、着実に世界的な知名度を上げている。そしてカンヌ国際映画祭では、ウィル・スミスらと共にコンペティション部門の審査員を務めたほか、ハリウッドで活躍を続ける真田広之、菊地凛子らが選ばれたことで日本でも大きな話題となった、米アカデミー賞の新会員候補にも選ばれているなど、いま大注目の存在だ。