『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の公開を記念し7月3日(月)、東京ドームにて<スター・ウォーズ ナイター>として北海道日本ハムファイターズvs埼玉西武ライオンズ戦が開催。日本語版の声優を務める永宝千晶が始球式に登板し、見事なノーバウンド投球を披露した。12月15日(金)の映画公開に5か月先だって開催された<スター・ウォーズ ナイター>。試合開始直前、ベンチ脇からカイロ・レンがストームトルーパーを従えて登場。ファイターズ(※この日は「レジェンドシリーズ2017」として、東映フライヤーズの復刻版ユニフォームでプレイ)からは、矢野謙次選手がキャッチャーとして参加したが、黒いコスチュームに赤いライトセイバーのカイロ・レンらと共に矢野選手が並ぶ姿に、ファイターズのベンチ前でウォーミングアップをしていた中田翔選手らからは笑いが…。カイロ・レンの登場で球場内はダークサイドの空気に包まれかけるが、ここで日本語吹き替え版でヒロイン・レイの声を担当する永宝さんが、レイと同じ白い衣裳に身を包み、おなじみのC-3POとBB-8と共に登場する。永宝さんは、マウンドのやや手前からファーストピッチを実施。投球前には、映画のポスターさながらに、ボールを持った右手を天に掲げ、いざ投球! 振りかぶって投げ込んだボールは、見事に矢野選手のグラブにノーバウンドで収まり、客席からは喝采が送られた。永宝さんは「投球練習してきたので、届いてよかったです!」と笑顔を見せ「映画公開までまだしばらく時間がありますが、12月15日(金)を楽しみに、一緒に待ちましょう!」と呼びかけた。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より公開。