ライアン・レイノルズ(40)が主演を務める『デッドプール』の続編の撮影が開始したことをSNSで明かした。ライアンは、デッドプールこと主人公のウェイド・ウィルソンを再び演じられることを喜んでいるようで、インスタグラムに撮影シーンが書かれたカチンコの写真とともに「戻ってこられて嬉しい」とのコメントを投稿していた。ライアンは同作へのカムバックにあたり、パーソナルトレーナーのドン・サラディーノによる厳しい筋力トレーニングを受け、体型作りに励んできた。サラディーノはその様子の一部をインスタグラムにも投稿しており、ライアンが腹筋を中心としたトレーニングに励んでいる姿が確認できる。続編のストーリーの詳細についてはまだはっきり分かっていないが、ステファン・カピチッチ演じるコロッサス、ブリアナ・ヒルデブランド演じるネガソニック、恋人役のモリーナ・バッカリンも同作に再び出演することが伝えられている。また、今回の敵ケーブル役には、『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』で闇の帝王サノスを演じたジョシュ・ブローリンの起用が発表されている。ジョシュが「MCU(マーベル・シネマティック・ユニバーズ)」内で、2つのキャラクターを演じることについては、共演のライアンも驚いているようで、SNSにてこうコメントしている。「信じられないよ! マーベルシリーズで2つも役がもらえるなんて!! ジョシュは『ボーダーライン』、僕は『サブリナ・ザ・ティーンエイジ・ウィッチ』って別世界だからいいんだ」。『デッドプール』続編はデヴィッド・リーチが監督を務め、全米公開は2018年6月を予定している。(C) BANG Media International
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