神奈川の「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」は、ドラえもんを始めとするキャラクターを堪能できるスポット。屋外の“はらっぱ”は、絶好のフォトスポットなので、ドラえもんやコロ助、おなじみの空き地にある土管やどこでもドアと一緒に写真撮影が楽しめます。
大人向けの美術館は懐かしいがいっぱい!
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川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムのコンセプトは「大人の美術館」。
エントランスホールにはキャラクターのレリーフが刻まれており、天井を見上げると青空の中にあるキャラクターが隠れていることに気づきます。
展示室には、約5万点の原稿から常時、約140点の原画が展示しており、ドラえもんやキテレツ大百科、エスパー魔美、ポコニャンなどの作品で、懐かしさでいっぱいになるでしょう。
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この画が飾られている高さは、ドラえもんの身長である129.3cmに調整しているのだとか!
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先に進むと藤子・F・不二雄先生が愛用していた机や膨大な資料の数々が展示しており、机には先生が好きだった恐竜のフィギュアなども見ることができます。
2階には「Fシアター」と呼ばれるミュージアムオリジナル作品を上映しています。シアターのチケットは約50種類あり、ランダムに手渡されるので、来る度に楽しみが増えることでしょう。
屋外のフォトスポットで、写真を撮りたいキャラクターたち
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屋外の「はらっぱ」は、フォトスポットになっています。いたるところにキャラクターのモニュメントが展示されており、一緒に写真撮影をすることができます。森の中にもモニュメントが隠れているので、それを見つけるのも楽しみの一つです。
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ドラえもんと空き地にある土管は週末になると行列ができるのほど人気スポットで、ベンチに座ったコロ助は、一緒にツーショットができます。ドラえもんに登場するどこでもドアはもちろん、土管は中の再現にも注目しておきたいところ。
一角には、「ギフトコーナー藤子屋」があり、暗記パンのラスクやどら焼きなど、ミュージアムオリジナルのお菓子で、小腹を満たしてくれます。
時期によっては、中央の芝生が開放されるので、のんびりとした時間をミュージアムで過ごすこともできます。
(C)Fujiko-Pro
取材・文/平田裕一
スポット情報
- スポット名
- 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
- 住所
- 神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号
- 電話番号
- 0570-055-245(9:30~18:00)