ジェームズ・コーデンが司会を務める「The Late Late Show with James Corden」(原題)の特別番組に、ケイティ・ペリーが出演した。人気コーナーの「カープール・カラオケ」で、新曲「Swish Swish」を含むケイティのヒットソング熱唱した2人。ケイティは曲にまつわるさまざまなストーリーを語り、テイラー・スウィフトとの不仲説についても口を開いた。「すべては彼女が始めたこと。そろそろ終わらせてほしい」というのがケイティの本音だそうだ。ケイティとテイラーが仲たがいすることになったのはいまから5年前。ケイティのバックダンサー3人が彼女のツアーのない時期に「テイラーのツアーに参加したい」と申し出た。ケイティは「私のツアーが始まるときには戻って来てね」という条件付きで快諾。バックダンサーたちもそれに合わせた契約を行ったようだが、いざテイラーのツアーを抜けてケイティのもとへ戻ろうとすると、テイラーは怒ってそのダンサーたちを契約終了前にクビにしてしまったという。この件でケイティはテイラーと直接話をしようと試みたが、「完全にシャットアウトされた」と言い、「私のことを歌にまでしたから、『オーケー、クール、あなたはそうやってこの問題に対処するのね。カルマ(因果応報)を思い知れ!』って感じだった」と状況が悪化していったことを明かした。いまは長く続くこの争いを終わりにしたいと願うケイティ。テイラーから和解のメールが来れば「100パーセント受け入れる」とのことだ。