「ゲーム・オブ・スローンズ」のクリエーターであるジョージ・R・R・マーティンが、同作品のスピンオフ作品制作に向けて動きだしているようだ。マーティンは脚本家たちとともにHBO史上最高視聴率を誇るドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のスピンオフ作のアイデアを考えているところなのだという。HBOの広報担当者は「脚本家たちが必要とするだけの時間を私たちもかけて計画を進行させ、脚本が出来上がったときにそれを査定する予定となっています」とコメントしている。『キングコング:髑髏島の巨神』のマックス・ボレンスタイン、ブライアン・ヘルゲランド、ジェーン・ゴールドマン、ドラマ「マッドメン」のカーリー・レイらがマーティンとともにも脚本に取り掛かっているという。同大人気ファンタジードラマのクリエーターであるデイヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスも同スピンオフ作品にエグゼクティブ・プロデューサーとして参加するものの、脚本には携わらないようだ。マーティンは以前、自分自身の中に同ドラマをさらに発展させる良いアイデアが沢山あるため、スピンオフ作品を制作することを熱望していると話していたことがあった。(C) BANG Media International
「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」シーズン3、4のディスカッションが進行 原作者ジョージ・R・R・マーティン明かす 2023.12.7 Thu 12:40 数日前、「ゲーム・オブ・スローンズ」の前日譚ドラマ「ハウス…