室内の照明を全て消して、キャンドルの灯りの中で行う"キャンドルヨガ"。快眠効果があるといわれ、日頃のストレスや疲れを癒したい方にオススメです。たくさん種類があるヨガの中から「キャンドルヨガ」の方法について見ていきましょう。
片方の足を真っすぐ開く
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片方の足を真横に開き、腕を真っすぐ上に伸ばします。膝を曲げないように心掛けましょう。ふくらはぎをしっかり伸ばすと効果が出やすいです。
足と腕を伸ばす
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腕を伸ばすとき、足を伸ばしている方の手でつま先を掴みます。反対の手は上に高く上げるように伸ばしましょう。全体が引っ張られる体勢になります。このときに前かがみにならないよう心がけてください。
体を横に倒す
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背筋を伸ばしてゆっくり体を倒して5回呼吸します。呼吸も急がず、落ち着いて行ってください。腕が足につかなくても、このような体勢に近づけることが重要なのです。無理せずに自分のペースで進めましょう。
お尻をつけた状態をキープ
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このときにお尻が浮きやすいですが、なるべく床につけた状態をキープしましょう。お尻が浮いてしまうと効果が発揮されにくくなってしまいます。ですが、厳しい体勢なので、痛みを感じたらすぐに中止するようにしてください。
床に寝た状態で膝を立てる
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膝を立て、足を腰の幅に広げたら、お尻からこぶし二つ分の所にかかとを置きます。両腕はラクにした状態で構いません。この体勢からゆっくりお尻を持ち上げていきましょう。
お尻を持ち上げるときのコツ
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お尻を持ち上げるタイミングで5回ゆっくり呼吸します。腕をお尻の下で組むようにすると体勢がラクになります。お腹からつま先にかけて、程よい負荷がかかり効果的です。
足の内側に重心をかけるのがポイント
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足が外側に開かないように、親指の方へ重心を置くことがポイントです。重心を置くことだけに集中しすぎると、足の指や足の裏がつることもあるので注意しましょう。両腕に少し力を入れることで、足に重心がかかりやすくなります。
足の親指を掴んで開脚する
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足の親指を掴みながらゆっくり開脚します。体勢が厳しいと感じたら、反対側の足の膝を曲げてみてください。このときも呼吸することを忘れずに。また骨盤がマットから浮かないように意識しましょう。
優しいキャンドルの灯りに囲まれながらの「キャンドルヨガ」はリラックス効果が期待でき、快眠を導きます。自分の体調に合わせて、無理せず行いましょう。足や腕を伸ばすときは呼吸もセットで行うのがポイントです。
キャスト
監修:扇田純