会場内にはお花見気分を堪能できるスペースも出現。ソメイヨシノや枝垂れ桜が花を咲かせる「毛利庭園」や約400mに及ぶ桜並木が続く「六本木さくら坂」では、合計約90本の桜が開花に合わせて17時半~23時の間、ライトアップされる。
「春まつり2017」は、六本木ヒルズアリーナおよび毛利庭園周辺で開催される。「鉄板焼開化屋」や「六本木 百鳥」、「人形町 田酔」など、六本木ヒルズ内のレストラン14店舗が出店し、春を感じるメニューやオリジナルメニューを展開する。注目はラグジュアリーホテル「グランド ハイアット 東京」の屋台スタイルでリーズナブルに味わえる特別メニューの数々だ。
ライブパフォーマンスでは、さとうたけし氏による春まつりのステージバックに桜の絵を描くライブペインティングやZANGEのダンスパフォーマンス、Calamusによるパーカッション、パオパオ堂の音楽パフォーマンスなどが予定されている。
期間中、「東京インフィオラータ・ウィーク2017」の一環で六本木ヒルズアリーナがお花のアートで彩られる。インフィオラータの作品製作でも使われる、カラーサンドを使ったオリジナルの砂絵アートを創作するワークショップも500円で参加可能だ。
また六本木ヒルズ内では、4月23日(日)までの期間、17のレストラン・カフェが六本木ヒルズらしいさまざまなバリエーションの春サンドを展開している。「キングジョージ」(ノースタワー1F)のフォトジェニックでボリューミーなサンドイッチや、別腹で堪能したいスイーツサンドなどなど、多彩なラインナップを用意する。春まつりと合わせてぜひチェックしてみて。