『ゴースト・イン・ザ・シェル』 (C)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.
劇場アニメ映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の押井守監督が撮影現場を目の当たりにし、絶賛を贈る実写映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』。いよいよ日本公開を間近に控える中、押井監督も感銘を受けたというスカーレット・ヨハンソン演じる“少佐”役の核心に迫る特別映像が解禁。義体に脳が組み込まれ、“少佐”が誕生する瞬間にスカーレットが見せる迫真の演技が収められている。
また、オリジナルである『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の押井監督も撮影現場を訪れ、心と体が統一されていないキャラクターを演じきっているスカーレットを実際に目撃。「少佐には、共謀で好戦的な側面もあるが、不安に苛まれてもいる。彼女は全くの人間でもなければ、まったくのロボットでもない。スカーレットはそれを目で表現することが出来る。彼女は僕が描いたキャラクターとかなり近い。この役は彼女のための役で、ほかの誰も演じることができなかっただろう」と、最上級の賛辞を贈っている。